【海外芸能】ユマ・サーマン、「キル・ビル」からセクシーさ消すのに失敗

米女優ユマ・サーマンは世界で最もセクシーな女優の一人と見なされているが、本人は、クエンティン・タランティーノ監督「キル・ビル」で
演じた暗殺者ブライドの性格をできる限り魅惑的でないものにしようと努めたと語った。
南仏カンヌで開催中のカンヌ国際映画でコンペティション部門の審査委員長を務める同監督は１６日、話題作「キル・ビルVol.2」の公式上映に出席した。
サーマンは同映画の上映後、ブレザーとブルージーンズのラフな姿で記者会見に出席、山のような報道陣に囲まれた。
サーマンは「ブライドは破滅的だが、あまり女性的ではない。実際、彼女は全く女らしくない。
ブライドの性格には、うぬぼれはほとんどないし、その正反対だ」と指摘した。
それでもブライドは十分セクシーに見えるとの記者の質問には、サーマンは「たまたまでしょう」と笑いながら答えた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040517-00000345-reu-ent