【経済】夫婦限定割引を相次ぎ導入　大手損保、自動車保険で

　大手損害保険各社が、主力商品の自動車保険で補償の対象を運転者と配偶者の
２人だけに限定して保険料を割り引く制度を相次いで導入している。従来の家族限定
による割引よりも、保険料をさらに安くできるのが特徴だ。
　損保ジャパンや日本興亜損害保険は６月から、三井住友海上火災保険は７月から、
それぞれ夫婦割引の扱いを始め、あいおい損害保険は今夏以降の導入を検討中。
２００１年４月にニッセイ同和損害保険が業界で初めて導入、最大手の東京海上火災
保険も今年２月から始めたのに続き、大手各社が足並みをそろえる。
　従来の自動車保険の割引制度は、家族限定や年齢制限が基本。ただ大手損保各
社は実際の事故率などに基づき家族限定の割引率を年間保険料の５％から３％に順
次引き下げる方向。夫婦限定の割引率６－８％が保険料の面ではより優位になる。

（ソース）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040506-00000120-kyodo-bus_all

【経済】夫婦限定割引を相次ぎ導入 大手損保、自動車保険で

【経済】夫婦限定割引を相次ぎ導入　大手損保、自動車保険で