【映画】妻夫木・池脇主演で若者に話題「ジョゼと虎と魚たち」で３３歳１児の母が脚本デビュー

若い観客の支持を得てヒットしている映画「ジョゼと虎と魚たち」の脚本を書いた渡辺あやさん（３３）は、島根県浜田市在住の主婦。
雑貨店を経営しながら１児の母として暮らしている。

シナリオ公募に出した脚本がプロデューサーの目に留まり、今回のデビューにつながった。
田辺聖子さんの短編が原作。能天気な学生と、脚が不自由でひねくれ者の女性との切ない恋愛を淡々と描いた。
田辺作品が映画化されるのは意外にも初めてだ。

「田辺さんの小説は昔から大好き。ハッピーエンドでもその先に絶望があるような気がして。そんな私なりの解釈を表したかった」

http://www.asahi.com/offtime/movie/TKY200402180221.html

http://jozeetora.com/index_f.html